[アーカイブの設定] ページには、ログ センターから受信したログをどのように、またどこにアーカイブするかを設定するためのオプションがあります。次のオプションを使って、ストレージ場所と、ログのアーカイブを自動的に作成するための規則を作成してください。
「保管場所」とは、ログ センターから受信したログを保管し、アーカイブするためのフォルダを意味します。[場所の選択] をクリックして、フォルダを選択してください。
$_DSPRODUCTNAME_$ のローカル ログを同じストレージ場所にアーカイブするには、[ローカル ログを上で指定した保管先にアーカイブ] にチェックマークを付けてください。ほとんどの場合、こうすることでローカル ログにより多くのストレージ領域を提供することができるため、より完全なシステム ログを維持することが可能になります。
ローカルログ(システム、接続、ファイル転送ログ)は、ストレージが制限されているシステム パーティションに保存されます。[ローカル ログを上で指定した保管先にアーカイブ] を有効にすると、アーカイブ規則に基づいてすべてのログが指定した保存先にアーカイブされます。アーカイブしたローカル ログを参照するには、[ログ アーカイブを開く] を選択し、[SYNOSYSLOGDB__LOCALARCH.DB] を選択します。
ログは、アーカイブ規則セクションで定義した条件に基づいて、自動的にアーカイブされます。ログ データベースのサイズが指定したサイズに到達した時、ログの数が指定した数に達したとき、またはログが一定の時間を経過した場合は、ログを自動的にアーカイブすることができます。
このセクションには、次のオプションがあります。