概要

このページには、high-available クラスタとメンバー サーバーに関する基本的な情報が表示されます。またこのページには、high-available クラスタやメンバー サーバーで作成、削除、補修を行うためのツールもあります。

High Availability クラスタの状態

このフィールドでは、high-availability クラスタの全体的な状態を確認することができ、エラー発生時には警告します。このフィールドに表示される状態は次のとおりです。

High Availability クラスタの情報

このフィールドは high-availability クラスタの状態の下にあり、クラスタについての基本的な情報を表示します。high-availability クラスタがない場合は、このフィールドには high-availability クラスタの機能についての説明だけが表示されます。

このフィールドには、次の情報が表示されます。

High Availability クラスタの操作ボタン

次の 2 個のボタンは、high-availability クラスタ情報の下にあります。

注: high-availability クラスタを削除してしまうと、新しく high-availability クラスタを作成するときに再度データを複製する必要があります。

サーバーとデータ複製の状態

このセクションには、アクティブ サーバーと受動サーバーの状態、サーバー間でのデータ複製の流れを示す図が表示されます。

アクティブ サーバーと受動サーバーの状態は、図によって示されます。

データの複製図は、次の状態を意味しています。

サーバーの情報

このセクションはサーバー画像の下にあり。アクティブ サーバーと受動サーバーについての情報が表示されます。受動サーバーが選択されていない場合は、このセクションは N/A となります。

補修ボタン

[補修] ドロップダウン メニューは、サーバー情報セクションの下にあります。このドロップダウン メニューからは、受動サーバーを補修するためのオプションを選択できます。high-availability クラスタがない場合は、このメニューを使用することはできません。

注:受動サーバーをシャットダウンしたり、Unbind すると、high-availability クラスタには受動サーバーがなくなるため、アクティブ サーバーから受動サーバーに役割を切り替えることもできなくなります。