Cloud Sync

Cloud Sync を使用すると、ご使用の DiskStation と、Dropbox、Baidu Cloud、Google ドライブなど複数のパブリック クラウドの間でファイルを同期したり、共有したりすることができます。

新しい接続の作成

DiskStation とパブリック クラウド サービスの間でファイルを同期するには、ユーザー情報を使って Cloud Sync で接続を確立してサービス プロバイダーとリンクする必要があります。

新規の接続を作成する:

  1. Cloud Sync のユーザー インターフェイスで左下にある [作成] アイコンをクリックすると、ウィザードが起動します。
  2. 指示に従って、ファイルを同期するパブリック クラウド サービスを選択し、あなたのユーザー情報でログインしてください。
  3. ファイルを保存するために、ローカル フォルダを同期先として選択します。

注:

接続の管理

接続を作成したら、接続情報を見たり、同期タスクを変更したりすることができます。

接続を管理する:

  1. 左側のパネルの接続リストから、編集したい接続を選択します。
  2. [概要] タブで [管理] をクリックし、次の手順に従ってください。

DSM システム トレイから Cloud Sync を管理する

Cloud Sync をインストールして起動した後は、パッケージ アイコンが DSM システム トレイの右上に表示されます。Cloud Sync を簡単かつ効率よく管理し、システム トレイから次の操作を実行することができます。

上級者向け

確実にファイルやフォルダを同期させるには、次の点にご注意ください。

パブリック クラウド サービスに同期されないメタデータ:

競合するコピーに対するデフォルトの操作:

ローカル DiskStation とリモート パブリック クラウド アカウントの両方で同時にファイルまたはディレクトリが変更された場合は、Cloud Sync はできるだけローカルの変更を維持しようとします。クラウド サービスがバージョニングに対応している場合は、リモートでの変更内容は 1 つのバージョンとして保存されます。